桑原啓善 記©
Written by
Hiroyoshi Kuwahara©
人の悪口を言わない、聞かない、思わない。
(人は神の子だから)
何事も人のせいにしない。
(自立心が神の子の本質)
自分をだめな人間だと言わない、思わない。
(自己は本来神の子)
イ、ロ、ハをした時は「ゴメンなさい」と声に出して言い、やめる。 (コトバは大きなエネルギー)
日常生活(言、行、想)は愛と奉仕で。
(いつも世のため人のため地球のために、(目の前の物、人、仕事を通じて) 私は何をしたらよろしいか、この祈りを胸に前向きに明るく生きること)
(神の子・人間の生き方)
万物の礼拝(万物との会話=声かけ)を生活習慣とする。
(ワンネスの宇宙真理)
食の大切さ。 ——日本人の主食は玄米が好ましい。
桑原啓善 記©
桑原 啓善 くわはら ひろよし
(1921〜2013年。ペンネーム:山波言太郎 やまなみ げんたろう)
詩人、心霊研究家。慶應義塾大学経済学部卒、同旧制大学院で経済史専攻。不可知論者であった学生時代に、心霊研究の迷信を叩こうとして心霊研究に入り、逆にその正しさを知ってスピリチュアリストになる。浅野和三郎氏が創立した「心霊科学研究会」、その後継者 脇長生氏の門で心霊研究30年。
1943年、学徒出陣で海軍に入り特攻基地で戦争体験。1982〜1984年、たった一人の平和運動(全国各地で自作詩朗読と講演)を行う。1985年「生命の樹」を創立してネオ・スピリチュアリズムを唱導し、でくのぼう革命を遂行。地球の恒久平和活動に入る。1998年「リラ自然音楽研究所」設立。すべての活動を集約し2012年「一般財団法人 山波言太郎総合文化財団」を設立。
訳書『シルバー・バーチ霊言集』『ホワイト・イーグル霊言集』『霊の書』上中下巻、『続・霊訓』『近代スピリチュアリズム百年史』他。著書『人は永遠の生命』『宮沢賢治の霊の世界』『音楽進化論』『人類の最大犯罪は戦争』『日本の言霊が地球を救う』他。詩集『水晶宮』『同年の兵士達へ』『一九九九年のために』『アオミサスロキシン』他。